私のこと 高校

高校生の頃、会ったN先生どうしているかな?
先生は白が似合う。
先生は中学校の卓球部の顧問から紹介されて出会った人だ。
先生は色が白くてきれいなお顔。先生の全体は私の心の満足させる。
先生は私に甘さと辛さを教えてくれる。
入学してから数日後に職員室に行って先生に会いに行った。
先生は快く受け止めてくれて少し話をした。
私の心が迷路に落ちた。そして旅に出た。
先生は”不動心”を教えてくれた。だけど、私は、白いブツブツの中の向こうに先生がいるような感じがして、そこで先生は何を思っていたんだろう。

先生は卓球部の人達と仲良くしていたんだと思う。
その中で同じクラスだった卓球部の女の子と一時ウワサになったので
驚いて先生をみないふりをした。
その女の子って選択を音楽にしていたので同じものを感じていたけど
何か事情があって何かに振り回されて、何か追いかけて、何かを見ながら
走っていた。だから先生も何か困った事があったんじゃないんだろうか。
好きだったのにわからなくなった。
でもそんな中で、音楽の授業とクラスの仲間は楽しかった。
さっぱりとした雰囲気になって綺麗な空気にクラス内がなった。
あの時ほどの幸福感って今までで何回あっただろうかと思う。

高1の時はひどかった。
自分を「単淳子」(単純)だと言って自分で自分をいじめた。
自分を初めの一歩の位置において歩もうとした。
中学の時の優等生の自分を落とした。
だから高校に変わって自分を知らない人と会って、自分も知らない自分で
行こうとして様々な人間のありさまを見た。
これから大人になろうとする高校生達が色々な問題にぶちあたり、
あらわにして行ったことで混乱状態になって行った。
大人と社会を感じる。みんなそれを見ると心が動揺していた。
押さえきれず人のいい心を嫌ったことのある人が現れた。