この星のぬくもり

peko10042007-06-05

昨日は救護センターでのボランティア。
そこで一冊の本を見つける。
” この星のぬくもり ” と題された、
自閉症児の半生が描かれた物。
一言では言い表せないが、
自閉症児自身が書いた、
ご自分の過去。
今は四苦八苦もしながら無事社会に適応し、
自身の道を歩んでいるそう。
自閉症と言えば
アメリカ国家ではビル・ゲイツ氏であるが、
普通に生きて来た人々には
意味不明の行動を
この類いの書物では逸材とも言える、
自己分析力で圧倒された。
私が解析するに、
自己の欲求に忠実で、
しかし、それを抑圧されると
自分の世界を破壊されたように感じるらしい。
そしてそこに輪廻転生の不思議をあてはめると・・・
前世療法の理論が
そんな所に生きているような気がする・・・