生意気かもしれないが不誠実な生は
いつかは裁かれる運命になるのだと
私は思うのだ。
それば己自身の心の内にあるモラルと
社会正義によって、寸分のスキも許さぬ
強烈なものだと理解している。
こんな発言をする私も以前は自分の不甲斐なさを
ひた隠しに隠して生きていた人間の一人だった。
そしてその結果無惨に心は廃墟と化した。
精神の内なる矛盾と格闘、葛藤し、
その要因となるものは自らのごまかしだった事は否めない。
神様は遂に心の余裕さえお許しにならなかった。
そこからの自分探しの旅は非常に辛いものに
なったのは想像に難くないだろう。
そして今、やっと新しい地平に出た。
心の歪みはいつかは矯正して行かざるおえない事を
告白したい。