自立

主人と自立について話した事がある。
主人曰く「女は自立を遂げる事は出来ず
男に依存しながら生きて行く他はない。
それは自我がないからだ」と。
女は愛されないと男以上に自然な成長に
自ら障害を作って生きて行ってしまう所が
あるのかもしれない。
確かに愛された末に一段階進む事が出来る
という事は否めない。
そこで女の成長とアイデンティティはどこで
作られるのか?女の自己とは?
試行錯誤の末に出した結論は・・・
女の生は愛された結果である、と言うのが
私の見解だ。
そして女に課せられた事は自らの生を忠実に
体現する、その連続がやがてその人らしさを
表現するのではないかと思うのである。