愛の探求

愛を要求し探求する者は
実はその者にこそ愛が内在していない。
つまり愛を心の中に持っていないのだと
言う人がいる。
ユーミンの歌にこのような詩が書かれて
いるものがある。
”疑うこともなく知り合う人々を友だちと
呼べた日々へ”
心に人への信頼であふれていた時期は
ストレートで思いを伝えられた。
そして人の過ちを許す気持ちが溢れていた。
それは自己の他者に向ける愛が確かだったから
ではないだろうか?と私は思うのだ。
どうだろう?私達大人の猜疑心。
しかし過ちを犯していない人間はいない。
全てのひとは罪人だ。
ここから謎解きが始まり愛の探求に入る。