成長と停滞

peko10042006-06-25

今日は主人も一日外出していて
私も久しぶりに一人家にいて
ゆっくり過ごしました。
朝も遅く起き、一人分の朝食をとり
ぼんやりテレビを見、
そこそこ時間が過ぎた頃、買い物・・・
何だか最近の私は非常に安定している。
そんな事を感じていると昨日の公開講座の事を
思いだしていた。
そして、人が人生の終盤にさしかかった時、
何を思うか?という問いが頭を巡らした。
講座のレジュメによると
老人期は”統合と絶望”の発達課題があるという事だ。
その時期は様々な問題が整理され全体が統合していくのであるが、
一方で無力な自分を確認し絶望の淵に追いやられる、と。
私はこの事から私自身に当てはめてみて
安心の後に決まって落ち込む出来事があるのは
どの世代でも同じなのではないかと
結論ずけたのだった。
それは生きているうえで自然な流れなのだと思う。
皆さんもこの繰り返しを正面から受け止めて
自己の成長を見守りましょう。


写真は主人がツーリング先で食べた桜エビ定食。美味しかったそうです。
行きつけのバイク屋さんのチームと由比ヶ浜まで500キロを走ったという事です。
帰りは行きつけの自転車屋さんに寄ってコーヒーをご馳走になって帰ってきました。
バイクに自転車と忙しい主人です。