障害者のまわり

以前、新聞でこんな記事を読んだことがある。
それは障害者の兄弟姉妹の思いを綴ったものでした。
『私達は障害者の兄弟姉妹という事で差別を受けたり、
また、両親が障害を背負った者にしか愛情を注がず、
自分達は親に甘えることも出来ず、
「あなたは障害を背負っていないのだから自分で何でもしなさい。」
と我慢を強いられて、辛い思いをしていた。』というものだった。
うーん、私もこういうコメントは初耳だった。
確かに障害者は主人公になり意外とその周辺の者は
部外者のようになっているのは事実である。
このこと、みなさんどう思いますか?
スッポトライトを障害者自身に当てすぎているようにも思えますよね。
周辺の人の苦労をねぎらわなくてはいけないかもしれませんね。