ミザントロープ

ミザントロープとは
昨日のセミナーでの言葉。
訳は”人間嫌い”とでも言おうか?
そんな言葉から連想されるものは、
負のイメージが常だが、
人がミザントロープに最も落ち入りやすい時期
というのがあるらしい。
第一回目が壮年期、30〜40代
第二回目が老年期、死の間際
であるという。
そして、壮年期のそれは、
「人を好きになった事がない人、
 真剣に人を愛した実感がない人」に起こり、
老年期のそれは、
「自分が人から愛されたという
 実感をもった事がない人」に起こるという。
人って愛し愛された経験を
どこかで構築したほうがいいのだろうと
思わずにはいられなかった。
親子でもいい、夫婦でもいい、恋人同士でもいい、仲間でも・・・
どこかで。