私のこと 幼少期

幼少期の私は明るさと暗さを両方もっていた。
でも表面上は普通の子だったんじゃなかったか。
人に配慮しているところがあるのに絶えず罪悪感にかられていた。
自分が悪いように思えてならないのにそんな事が
他人と私の間には何もなかった。
私がその時のことを考えるにうつ状態の突入であった。
まだ赤ちゃんの頃もしくはもう少し年をとっていたかわからないが、
黒い重いものが私を襲った。
何かわからない。苦しい。
そこから黒くて重い日々が始まった。
その時私は何をしたかと言うとこれをはねのけるにはどうしたら
いいか考え始めた。
絶えず自分の身体と心のバランスをとりながら生きていたと思う。
それが10代の私。