私が思う国防と過激派

先日3月25日、新宿ネイキッドロフト
「女たちが語る国防と男論」という議題で右翼、左翼他一般の人々を交えての会。
登壇者が(針谷大輔さん、早見慶子さん、仲村之菊さん、上牧あやさん他)この事に対し
問いかけていた。
 聞いていて思うに、過激派という人達は議論、議論に明け暮れて、
実生活を等閑にして歩む。
議論が先で行動が後につき、
集団の解析よりも自分達の現実の世界における問題を解決すると、
より一歩、先に進めるのではないかと言うのが正直な感想だ。
話しを聞いていると問題解決に向かっていい方向に行っているような感じを受けるが、
その後、急にそこから反れて、別の問題に足を踏み入れ、
全く今までの事と違う所に行ってしまったり、解決の方向を見失い
見当違いになっているように思えてならない。
自分のポジッションが不安定で不確定。
先程もかいたように
自分の底にある問題を解決しない限り、
新しい世界は見えてこないのではないか?
・・・自分との対峙。
そこから国防の事に目を向けると
国を守ろうとする事が、逆に外と内の意識を強め、境界線を作り、
社会全体を不安定にし、自分自身のためだけの保身を生み、
人間関係を破壊していくのではないか?
自分自体が自然体の状態にして行き、
そこから自然発生的繋がる関係を築くと窮屈な集団にはならないのではないか?
と考えましたが。